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高濃度ビタミンC
点滴療法
               
 
高濃度ビタミンC点滴療法
癌(がん)の補助療法の一つです

「高濃度ビタミンC点滴療法」は癌(がん)の補助療法の一つです。

この治療法は主にアメリカで研究されている試験的な治療法です。
一般的に日本の健康保険の枠の中ではビタミンC点滴はわずか1回2gです。
この「高濃度ビタミンC点滴療法」ではその10倍以上の量を使用します。
平均的には1回に50g〜75gのビタミンCの点滴をします。

通常は12.5gから開始して増量しながら、週に2回程度、約90分から120分の点滴治療を行います。病状や症状により点滴の内容や頻度が変更されます。

点滴治療のない日にはいくつかのサプリメントを推奨する場合もあります。

喫煙習慣をやめ、健康的な食事や適度な運動が必要でライフスタイルの改善も必要です。

癌の治療は

手術、抗癌剤、放射線療法など既に治療効果が証明されている標準的な治療法が多くあります。

「高濃度ビタミンC点滴療法」は代替(だいたい)医療のひとつであり、このような既に効果が認められている標準的な治療よりも優先するものではありません。
また、癌専門医の全てがこの治療法を支持・賛同しているわけではなく、否定的な意見も少なくありません。

当院では癌が判明した患者さんが以下の場合に「高濃度ビタミンC点滴療法」を推奨しています

  1. 標準的な治療と併用する
  2. 有効な癌の治療法が確立していない
  3. これまで受けてきた標準的な治療の効果が減弱
  4. 副作用など何らかの理由で既存の標準的な治療を受けることができない

副作用はきわめて少ないといわれています

「高濃度ビタミンC点滴療法」では副作用はきわめて少ないといわれていますが、血管を刺した部位の痛みや、頭痛、吐き気、などの症状が起きることがありますが、点滴速度の調節でその多くは解決できます。

また、癌組織が治療で壊死(えし:破壊された状態)を起こした場合に、その部位に出血を起こすことがまれにあります。

健康保険が使えません

「高濃度ビタミンC点滴療法」は健康保険の適応がされていませんので、治療、検査、処方の全てが自費診療となります。

効果は患者さんによって異なります

「高濃度ビタミンC点滴療法」の効果は癌の種類、進行度、患者さんの年齢、体力、免疫力によって異なります。

詳しくは院長にご相談ください

「高濃度ビタミンC点滴療法」は実験的な段階であり、癌の縮小・消失・延命を確約することはできません。
治療の料金を含め詳しくは院長にご相談ください。

お問い合わせ

私と高濃度ビタミンC点滴療法

化学療法や放射線療法と併用することもできます

高濃度ビタミンC点滴療法は体に優しい副作用のないがん治療して注目されている最新医療です。

この治療法はがんの初期、再発予防から手術・放射線・化学療法が無効の進行がんの患者さんまで幅広く受けていただくことができます。

ビタミンCを点滴で大量に投与し血液中のビタミンCが高濃度になると過酸化水素が発生します。
この過酸化水素は正常な細胞に影響を与えずに、がん細胞だけに強い傷害を与えます。

アメリカやカナダではビタミンC点滴によるがん治療の論文が発表され、多くの施設でがん患者さんはC点滴の治療を受けています。

この治療は30年以上の歴史があります。
点滴療法研究会のホームページより現在進行中の臨床研究や基礎研究の文献や資料を閲覧することができます。

点滴療法研究会

化学療法や放射線療法と併用することもできます

C点滴は進行したがんにおいても生活の質(痛み、倦怠感、食欲不振、化学療法や放射線療法の副作用)を改善します。

又、C点滴は化学療法や放射線療法と併用することもできます。

Q&A

※点滴療法研究会マスターズクラブ発行「高濃度ビタミンC点滴療法Q&A」より

どのようながんに効果がありますか?

脳腫瘍、肺がん、胃がん、大腸がん、膵臓がん、肝臓がん、膀胱がん、腎臓ガン、乳がん、前立腺がん、卵巣がん、子宮がん、悪性リンパ腫、白血病、その他多くのがんに効果があるとこれまでの報告や研究から言われています。
同じ部位のがんでもC点滴の効果には個人差があります。
C点滴はがんの縮小効果だけでなく、生活の質(QOL)の改善や延命など、がんの補助療法として用いることができます。

どのような病状にC点滴が適していますか?

高濃度ビタミンC点滴療法が適してるのは、以下の場合です。
(1)手術・放射線・化学療法が無効の場合
(2)手術・放射線・化学療法の効果をより確実にする
(3)放射線・化学療法の副作用を和らげる
(4)手術後の再発予防
(5)手術までの待機期間中の転移予防
(6)代替治療を希望する場合など
手術、抗がん剤、放射線資料が有効ながんの場合は、それを優先するか、C点滴との併用を推奨します。

C点滴ができない病気もありますか?

A.あります。以下の方はC点滴を受けることができません。
心不全、腎不全、人工透析中、先天性G6PD欠損症の方。

C点滴は安全ですか?

A.はい、副作用が非常に少ない安全な治療法です。
治療プログラム通りにすれば、他の化学療法や放射線療法との併用も安全に実施することができます。
なお、C点滴は化学療法や放射線療法の効果を弱めることはありません。

G6PDの検査をするのはなぜですか?

G6PDは赤血球の機能を保つための酵素です。
遺伝性G6PD欠損症の患者さんに大量のビタミンC点滴をすると、重症の溶血性貧血を起こすことがあります。
このような合併症を防ぐために、C点滴を受ける前には必ずG6PDの検査をし、安全に治療が受けられるかを判断します。

C点滴の点滴時間、治療の回数や期間は?

最初は、ビタミンCを少ない量からの点滴を開始し、徐々に増量していき、50〜75gの治療濃度まで増量します。
点滴時間は、1時間30分〜2時間です。
ビタミンCの投与量を決めるためにビタミンCの血中濃度を測定します。
点滴の回数は通常は週2回、症状により週3〜5回必要なこともあります。
治療は6ヶ月〜1年間継続し、経過が良ければ回数を減らします。
免疫療法や温熱療法などほかの治療法との併用も可能です。

食事やサプリメントは重要ですか?

食事とサプリマントはC点滴の効果を高める上で、とても大切です。
主治医にご相談ください。

健康保険がききますか?

いいえ、この治療は健康保険は使えません。
C点滴と検査にかかる費用のすべてが自己負担になります。点滴料金は医師の熟練度や設備により異なりますので各施設にお問い合わせください。

旅行先でC点滴を受けることができますか?

点滴療法研究会では300名以上の医師による全国ネットワークができています。
海外を含め、ご自宅、旅行先でも提携クリニックでC点滴を受けることができます。
詳しくは主治医にお尋ねください。

C点滴ができる近所のクリニックを探すにはどうしたらよいですか?

点滴療法研究会のホームページから、正式なC点滴プログラムを実施するクリニックを検索することができます。

点滴療法研究会

   

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