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高濃度ビタミンC
点滴療法
               
 

私と高濃度ビタミンC点滴療法

1976年と1978年にアメリカのライナス・ポーリング博士が末期進行癌の患者(200人)に点滴とサプリメントでビタミンCを投与すると生存期間が投与しなかった患者(2000人)の4.2倍から6倍延長すると報告をしましたが、1979年に違った方法でビタミンCを投与したアメリカの他の有名病院の報告で効果がないと判定され、その結果が権威ある米国の医学雑誌に載ったため、ビタミンCを癌の治療に使う追試験はほとんど行われなくなってしまいました。

しかし、私は何故かこの治療法が気にかかりわずかに出てくる報告を探しておりました。

1981年の暮れに、私の父の癌がみつかりました。
運悪く進行癌で末期との診断でした。
既に医師だった私は出来る治療を検討して、最後の手段としてビタミンCの治療を選択しましたが、日本製のビタミンCの注射薬に含まれる防腐剤の副作用による、吐き気や頭痛のために治療を継続することが出来ず、1982年の春に永眠しました。

その後、私のビタミンCに関する文献の検討はややなおざりな状況になっていましたが、2004年〜2008年にかけてアメリカ国立衛生研究所、アメリカ国立癌研究所、アメリカ食品医薬品局などから改めてビタミンCの癌に対する効果を認めるレポートが出され、再びビタミンCでの癌治療に注目するようになりました。

2009年から日本での様々な方々からビタミンC治療に関する情報もあり、高濃度ビタミンC点滴療法で使う製剤はアイルランド製の防腐剤を含まないビタミンCということがわかり、副作用の心配も少ないことが分かりました。

2010年から現在の日本での「高濃度ビタミンC点滴療法」の第一人者である国際統合医療教育センターの柳澤厚生先生の指導を受けながら、この治療法に取り組み始めました。

   

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